記事一覧

ドコモスマホのSIMロックを解除、実際にやってみて気が付いたトラブルや対処


ドコモスマホのSIMロックを解除、実際にやってみて気が付いたトラブルや対処


 

ドコモスマホのSIMロックを解除、実際にやってみて気が付いたトラブルや対処

春は、スマホの買い替えの季節、新しい端末に機種変更し、古い端末がまだまだ使える。



そして、遊んでいる格安SIMがある。

そんな状況はないだろうか。



もちろん、Wi-Fi環境のある自宅などではアプリやGmailなどはそのまま使えるが、

SIMロックを解除すれば、格安SIMを挿して外出先でも利用できる。



LINEやキャリアメールはメインのスマホを使い、バッテリーを消費する動画視聴やゲームなどは、サブのスマホを使う、といった使い分けもできる。



メインのスマホで電話をしながら、サブのスマホでスケジュールを確認したり、ネットで調べ物をしたりといったことも可能になるので、利便性も一気にあがる。



海外旅行や出張などでは、現地対応のSIMカードを調達すれば、マイスマホを使って費用を抑えることができる。



筆者の場合、月々サポート終了に伴い、月額料金を抑えるために低価格のスマホを分割で購入した。新モデルは入手したものの、旧モデルのスペックが高かったため、新モデルは眠らせておき、引き続き旧モデルを使い続けている。



そこで。

新モデルのSIMロックを解除し、手持ちの格安SIMを挿して、予備機にしようと考えた。



ドコモの場合、2015年5月以降に発売された機種の場合、分割購入でも101日目以降ならネットで手続きできる(一括購入の場合は即日解除が可能)。

ドコモショップや電話での手続きだと3240円の事務手数料がかかるが、ネットで手続きすれば無料だ。



ネットでの手続きは簡単だが、注意するべき点がいくつかあるので説明しておこう。

なお、ここで説明する手続きは、ドコモのAndroidスマホの場合であり、iPhoneや、別キャリアの場合は条件や手続きの方法が異なる場合があることをあらかじめ了承しておいてほしい。



まずは、手続きに必要な製造番号を確認しておこう。

ロック解除する端末の電話機能で「*#06#」をダイヤルすると、製造番号(IMEI)が確認できる。

設定>端末情報>機器の状態>IMEI番号>IMEI

からも確認が可能だ。



製造番号が確認できれば、あとはパソコンでMy docomoサイトから手順に従って操作していくだけだ。

ここで注意すべきことは、スマホからは手続きできないこと。スマホのMy docomoにアクセスし、Web版を表示しても、「SIMロック解除」の項目が現れなかった。



パソコンでMy docomoサイトにアクセスし、ログインを済ませる。

メニューの「契約内容・手続き」をクリックし、「その他」の項目の中の「SIMロック解除」を選択する。そして「お手続きする」をクリック。


 


My docomoの「契約内容・手続き」をクリック



 


下の方までスクロールし、「SIMロック解除」を選択し、「お手続きをする」をクリック





先ほど調べた製造番号を入力し、手順に従ってチェックを入れ、受付確認メールの送信先を選択する。

 


製造番号を入力する





次のページで手続き内容を確認し、「手続きを完了する」をクリックすれば申し込み手続きは完了だ。

手続きが完了していることをメールで確認しよう。


 


メールには、解除コードが書かれている





端末を起動している場合はいったん電源を切り、他社のSIMカードを挿して起動する。

すると、SIMロック解除コードを入力する画面が表示されるので、先ほどのメールに書かれている解除コードを入力すれば完了だ。



しかし!

筆者の場合は、解除コードを入力する画面が現れなかった。



どうやら、手持ちの0SIMはdocomo回線を使っているSIMのため、ロック解除せずとも使えるらしいことがあとで判明(解除せず試してみたときはダメだった気がするのだが…)。



さてどうしたものかといろいろいじってみた結果、APN設定をすれば使えるようになった。



筆者の端末「AQUOS SH-01K」と格安SIM「0SIM」の場合の手順は、以下の通りだ。



1)設定>無線とネットワークの「もっと見る」>モバイルネットワーク>アクセスポイント名

とタップ

2)新しいアクセスポイントの追加で0SIMのAPNを設定

 ・APN:so-net.jp

 ・ユーザー名:nuro

 ・パスワード:nuro

 ・認証タイプ:PAPまたはCHAP

 ※名前は「0SIM」など、任意の文字を入力

3)設定したアクセスポイントを選んだ状態で再起動



これでSIMを認識するようになり、Wi-Fiをオフにしてもデータ通信できるようになった。

これでいざというときのバックアップ端末ができたので、大助かりだ。

APNの設定は、手持ちのSIMカードのキャリアによって異なるので、Webなどで確認しよう。



このように、SIMロック解除にはトラブルが発生する可能性もある。



海外でいざ使おうと思ったら使えず、SIMカードの状態を更新する必要があったなどの話も聞く。

また、SIMロックを解除すると、他社SIMカードでの動作がサポート対象外になったり、一部の機種ではテザリングができないといった制限があったりする(筆者のSH-01Kはテザリング利用できた)。



このようなデメリットがあることも念頭に置き、SIMロック解除するべきかどうかを慎重に検討した上で、利便性を向上させるかどうかの選択をしよう。





内藤由美

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント